こんにちは!安新建工株式会社です。
弊社は愛知県愛西市を拠点に、東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)で外壁サイディング・シーリング工事・雨樋工事を手がけております。

今回は外壁サイディング工事についてご紹介いたします。

「外壁サイディング」とは?

サイディングとは、外壁に使われる壁材の一種です。
壁の広さに合わせてサイディングボードをカットし、壁に沿って貼り合わせ、つなぎ目をしっかりと埋めて外壁を作ります。
レンガ調や木目調など、比較的安価でデザインを自由に変えられたり、耐熱性や耐久性に優れているのが人気の理由です。
ただし、ボードの継ぎ目に施したコーキングは経年劣化してしまうので、工事後10年を目安に、定期的なメンテナンスが必要です。

サイディング素材は4種類

サイディング材には4つの種類があります。
窯業(ようぎょう)系サイディング、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングです。
それぞれの素材に特徴があり、デザインや使用する条件によって素材を変えることができます。各種素材について説明していきます。

窯業系サイディング

窯業系サイディングの主原料は、セメント質と繊維質原料です。
張り付けやメンテナンスが楽で、工期も短縮できるという利点があります。
また、耐震性、耐火性に優れているという特徴があり、デザインやカラーも豊富で広く使われています。
最近では、色褪せやひび割れに強い加工を施したモデルや、雨水で汚れを落とすセルフクリーニング効果のあるモデルなど、機能性に優れたサイディングボードも多数用意されています。

金属系サイディング

窯業系サイディングの次に使われているのが、金属系サイディングです。
断熱性だけでなく、防音性も高いのが特徴です。
また、軽量で建物に負担がかかりにくいことも金属系サイディングのメリットです。
そのため、重ね貼り(カバー)工事の際に使われることが多いです。
デザインも豊富になってきたことと、メンテナンスをあまり必要としないということで、徐々に人気が高まっています。

木材系サイディング

木材に塗装をして作られたサイディングで、価格は高いものの木の温もりを感じることができます。断熱性が高いのですが、木製ということもあり吸水性が高く、メンテナンスをこまめに行わないといけないことがデメリットです。

樹脂系サイディング

アメリカで主流のサイディングで、日本ではまだ使用されている件数が少ないのが現状です。
シーリングを使わないで施工できるため、劣化しにくいのが特徴です。
とても軽量ですので、重ね張りに最適な外壁材になります。

安新建工株式会社は2000年に創業して以来、外壁工事を主力業務として、数々の現場で実績を積んでまいりました。
サイディング工事や板金工事の他、シーリング工事・雨樋工事など、住宅の補修に関するお悩みごとを解消すべく、ご要望に沿った施工プランをご提案いたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。


安新建工株式会社
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